懐古とトレンド

ライターもどきがネタとパンダに走った結果がこちらです。

思えば遠くへ来たもんだ

今週のお題「わたしの一足」

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思えば遠くへ来たもんだ(中原中也氏「頑是ない歌」より)

 

途切れることない排気音

立ち並ぶ大型チェーン店

幹線道路沿い

少し足をのばせば雑踏

 

何も考えず

ただうながされるまま歩み

歩み続け

たどり着いた先はここだった

 

これが進むべき道なのか

他にも道はあったのか

 

このまま進むか

立ち止まるか

引き返すか

 

この先にあるリスクは計り知れない

立ち止まることに意味はない

選択の余地はないのだ

 

思えば遠くへ来たもんだ

ムスメ氏、はよ帰ろうや

ママ熱中症一歩手前

 

 

 

今晩『ブログ初心者の開設1か月記念』シリーズVol.2アップします。

「月光仮面」のせいで自分のヒーロー論が崩壊してしまうかもしれない(レビュー、ネタバレなし)

月光仮面」は相当なストレスを抱えているか自己顕示欲の塊に違いない

(最初に)本記事は月光仮面未視聴かつ、ヒーローものに見識が浅い筆者が書いていることをご了承ください。

 

唐突ですが、ヒーローについて大まかな定義付けをしてみました。

 

 ①主人公的ポジションである

②ストーリー内で「正義」として扱われている

③「弱者」の味方である

 

ではジオンは悪か敵と戦う時に街を破壊するウルトラマンはどうか、そのあたりの考察は有識者に任せて本記事はこれを前提に進んでゆきます。Going My Way。

あれ?例のシリーズものはどうなったの?」という方は、再度こちらから概要をご確認ください。

 

akinatan.hatenablog.com

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ブログ初心者の開設1か月記念Vol.1【アクセス数アップって、意外と簡単?(1日50PV→500PV)】

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タイトルがいやらしい。趣旨はちょっと違うんですが、せっかくだから煽ってみようかなと思ったのです。

まずは今週のお題「植物大好き」に乗っかった恒例のパンダ。自分がもっとも萌えを感じる動物であり、世間の好感度ランキングでも上位に食いこんでいるはずです。常勝。

余談ですが、近頃はこんな動物も人気があるようですよ。

akinatan.hatenablog.com

このことからわかるように、自分はごくごく一般的な感性をもった人間です。その他の趣味趣向についてはあえてふれませんが、本当にごくごく普通の人間です。

この記事は「ごく普通の一般人がはてなブログを始めたら、どんな結果になったか」というご報告。そしてひょっとしたらためになるかもしれない何かですが、面倒な方はここだけ読めば大丈夫ですよ。

 

Googleトレンドを意識して1日50HIT

②運命のブログを見つけて1日100HIT

③「注目入り」して1日500HIT

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「好きなことで、いきていく」ための準備をしてほしい

まずはこれを見てほしい。

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もちろん、今週のお題「植物大好き」に乗っかった恒例のパンダだ。

彼らはIUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種に指定された希少動物。だから他の野生動物のように自ら狩りをする必要もなければ、木の実を探す必要もない。何をしなくても生きていける。つまり、彼らは生まれながらにして「運」に恵まれているのだ。

「好きなことで、いきていく」

キャッチコピーとしては、とても秀逸だ。

このフレーズと実際に活躍するユーチューバー達に触発されて、「自分も将来はユーチューバー!」なんて言い出す子どもも増えている。もちろん、昔からイラストや小説、声優など「好きなこと」で生きていきたいと思う子どもはたくさんいた。これ自体は決して悪いことではないと思う。クラーク。

 

「いきていく」とは、最低限の衣食住を確保すること

個人的にこう解釈している。
そのためにはある程度の収入が必要で、そしてその収入源を確保することも必要だ。
世の中には、この収入源を「運」で確保する人と「肩書き」で確保する人がいる。あるいは両方というけしからうらやましいケースもある。


でも、どこから転がり込んでくるかわからない「運」より、努力次第でなんとかなる「肩書き」のほうが確実だ。確実に生きていくためには、やはり何らかの「肩書き」が必要なのだ。

 

少なくとも今のこの日本では。優しい世界。


自分が子どもの頃は

「好きなこと」で生きている大人=楽しそうな人生
「好きでないこと」で生きている大人=つまらない人生

の2種類しかいないと思っていた。
前者が漫画家や芸能人など華やかな職業についている人で、後者がそれ以外の人(サラリーマン等)。非常に大雑把なカテゴライズだ。ちなみにこの大雑把な性格は今も健在である。眼鏡どこ。

 

でも大人になった今は、前者が必ずしも「好きなこと」だけしているのではないと理解したし、後者の人生がつまらないとは思わなくなった。

好きとか嫌いより「生きていくこと」を考えるべき

生きていくことができなければ好きなことはできないし、もちろん「好きなことで、いきていく」なんて到底かなわない。
そのためには「運」ではなく、確実に生きていける「肩書き」をあらかじめ手に入れておくべきだろう。


何も有名大卒とか〇〇コンテスト優勝などのたいそうな肩書きではなく、「高校を卒業しました」「英検持ってます」くらいで良い。これならジョブ「子供」レベル「15」で入手可能だ。


「好きなことで、いきていく」のを目指す子どもたちには、まずは肩書きを手に入れる努力をしてほしい。
目の前にあるレポートを放り出してほしくない。

夏休みの課題を下請けに出すのはやめてほしい。

あなたはパンダではなく、人間なのだから。

 

もちろん産まれながらにしてパンダ的境遇にあるのなら、その運に頼りきって享楽的な人生を送るのも良い。それで世間にお金が流通して潤う人もいるのだから、何も恥じることはない。ただし親のスネをかじるなら、時々脚をもんでさしあげるなりスネ毛のお手入れをするなり、という心遣いは忘れないようにしよう。

 

カツオが銭湯の絵師にあこがれるエピソードを見て、こんなことを考えました。

それはそうと現在フォロー9人フォロワー6人なんですが、誰かポチッてみませんか。

Twitterの使い方はおいおい覚えますので…。

アレが好きな妊婦がマタニティマークについて話すよ!後編(妊娠中の方閲覧注意)

長めの前置きが入りますので、面倒くさい方はこちらをご覧ください。

akinatan.hatenablog.com

 

当記事に「安定期に入るまで妊娠を知られたくない」「妊娠自体を周りに知られたくない」「怖いからつけない」などの理由でマタニティマークをつけない妊婦さんを咎める趣旨はありません。ですが万が一不快な思いをされるといけませんので、該当される方ははてなブログトップへお戻りください。

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