懐古とトレンド

ライターもどきがネタとパンダに走った結果がこちらです。

姉ちゃんたちと観るには最高の映画さ!テッド3は来るの?来るの?モフ活しちゃう?

やりたいことやって愛されるうらやましい奴

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2013年に堂々日本デビューしたテッド。ご存知、ハッパもやれば酒も飲む、自宅にデリヘル嬢連れ込むほど女好き。いや、ハッパをのぞけば男子としてはいたって正常なのか。

これがリアルな人型キャラだったらまたずいぶん違うお話になったのでしょうが、テッドは見た目は愛くるしいテディベア。もちろん本来の持ち味である毒々しさは隠し切れず毛皮から滲み出しています。

さて、同じくテッドを愛するブロガーさんに

「テッド3来るかもよ?」

と教えてもらい、さっそく調べてみました。

詳細なあらすじもおさらいできるテッド愛にあふれる記事です。ぜひご覧下さい。

inusanbou.hatenablog.com


どうやら最近降ってわいた話ではなく、2作目公開時(2015年)にはすでに噂が出ていたらしい。どれだけ鈍いんだ自分のアンテナ。3Gか。
というわけで。

 

まずはテッド制作関係者の証言を洗ってみました

 

マーク・ウォールバーグ(ジョン・ベネット)

「まだ3作目の話は聞いてないなあ。1作目が終わったときもそうだったけどね」

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ドラッグと暴力にまみれた生活から下着モデルへ転身。なんて意外な過去を持つ彼。そんな経歴を知ってしまうと、劇中でハッパをご賞味する姿もなんだかサマになっています。テッドとは雷兄弟という深い絆で結ばれた彼なしでは、映画「テッド」は成り立ちません。もっと言及すれ。

 

サム・ジョーンズ(本人役で出演)

「テッド3の契約書にはサイン済みだぜ!まだ撮影はしてないけどな!」

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自身のドキュメンタリー映画制作時に、今後の活動について聞かれたときのコメント。インタビューのタイミングがテッド2公開直前だったこともあり、リップサービス的な意味合いも強い気がします。フラッシュ・ゴードンはいつか見てみたい。

 

セス・マクファーレン(監督)

「テッド3の方向性は見えてる!みんなが見たいなら作るよ!他の映画もやってみたいけどな!」

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俳優、声優、アニメーター、脚本家、コメディアン、プロデューサー、映画監督、歌手(Wikipedeiaより抜粋)と多方面で活躍していらっしゃる彼。あらいい男。どことなくディカプリオに似ているような。

日本で彼の知名度を上げたのはまず間違いなくテッドでしょうが、マルチな才能を持つ彼にとって同シリーズにそこまでこだわる必要はないのかもしれません。

 

その他スタッフ

「もうワンチャンはないと思う。監督は他の映画作りたいんじゃね?」

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と言っているのだと思う。こちらもGoogle翻訳先生に監修していただいたので、よくわからない。

 

ミラ・クニス

「産休明けだけど、ホラーコメディ作ってみたよ!」

 

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ミラさん、何してはるんですか…

2014年9月に妊娠・出産、テッド2を降板したのはそのためだったんですね。そのお顔立ちから第二のアンジーとも呼ばれる彼女の美貌は健在。テッド続編に関する言及は今のとこないようですが、

MILA KUNIS RETURNS?的な記事もありますので、

www.movienewsguide.com

続編あるならぜひ復活していただきたいという希望的観測。

 

結局のところ、確実な情報はなにひとつない

ぬか喜びしないために、ファンとしては時にシビアな目線が必要だ。

これらのコメントはだいたい2015年のテッド2公開前後に出されている。つまり、番宣販促リップサービスの類であった可能性は非常に高い。

公開と同時に続編をにおわせるやり方は「シリーズ化するから今のうちに追いついとけよ」と視聴者をあおるのにうってつけではないか。

だが、

それでもテッド3はやってくる

そう思いたいがために、テッド続編が製作されるであろうという希望的観測をいろいろひねり出してみた。さっきのシビアな目線という言葉はいったん忘れていただきたい。

 

①訴訟問題が解決された

ご存知の方は多いかもしれないが、テッドは某制作会社から

飲酒・喫煙・女が大好き、ひわいでありながらもユーモアたっぷりで、大人の人間たちに囲まれて生きるテディベアのチャーリーから着想を得ている

として訴えられていた。

www.cinematoday.jp

この訴えが取り下げられたのは2015年3月。テッド2公開の直前である。あわやお蔵入りかとやきもちしたファンや関係者は多かっただろう。

でももう大丈夫。酒飲みで女好きでちょっと口が悪いテディベアなんて珍しくない。著作権侵害にはあたらない。だから続編もあるんだよ!

f:id:akinatan:20160506131616j:plainこれが件のベア。なるほど。嫉妬か。

 

②2がだめでも3はあるさ!

日本では初日観客動員数が前作を超えたテッド2。だが北米では期待をはるかに下回る興行成績となってしまった。このことから、「2がコケたから3はない」説を訴える人もいる。

だがよく考えてほしい。

世の中には2がこけてもそのあと続編、続々編、番外編、異世界編、と続いている作品は多々ある。(こけたわけではないが、修羅の国とか琉球とかはなくても良かったと思う)映画しかり、マンガしかり、アニメしかり。ファンの方に申し訳ないのでここでは具体的な作品名は伏す。

だがそれはあくまでも商業的な失敗であって、作品のクオリティに直結しているとは限らない。テッド2は面白かった。でも北米では飽きられていた。ただそれだけのことなので、テッド3はそのうち公開されるんだよ!

 

③2016年になって情報がぱったりと…

先ほど述べたように、関係者のコメントは2015年に集中している。テッド2公開時期だから当然だ。だがそのあと2016年に入ってからは、テッド続編について目立った言及がない(高感度アンテナをお持ちの方はもう情報を入手しているかもしれない)。

よく考えてみよう。

テッド公開は2012年、そしてテッド2公開は2015年。

テッド3は間違いなく2018年夏に来る

と信じている自分にとって、これは嵐の前の静けさに思えるのだ。

間違いない。情報統制だ。

この流れはおそらく今年いっぱい続くだろう。

そして2017年になったとき怒涛の如く続編情報が流出する。

 

だから2018年の夏、テッド3が公開されるんだよ!君は誰と見に行く?

 

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前作ではあんなにラブラブだったタミリンとテッド。でもいかんせんタミリンちゃんはまだ若い。おまけにヒップがライトでキュートな小悪魔バンビーナだ。

続編はシングルファザーになったテッドが奮闘する話

とみているのですが、どうでしょうか。