初心者おすすめペンタブステマと思いきや、萌え絵を見てほしいだけの記事
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」なんですよ。
お絵かき初心者がペンタブを買い、金ドブにしないために日々落書きをさらしている当ブログ。基本的にはネタ記事やチラ裏ブログなので「絵師さんのブログ?」「萌え?」を本気で期待した方は引き返したほうが良いようです。
ちなみに日々晒している絵は、ひょっとしたらすごくササッと書いているように見えるかもしれないけど、それは主線がくっきりはっきりひけないからでヘタウマを気どってあんな感じなわけじゃないし、それなりに時間をかけて書いてるんだからね!
もはや毎回「下手ですが」と断りをいれるつもりはないし、かといって開き直るつもりはない。でも~
「ペンタブは金ドブではなかった」ことをコミットしたいの
コミットって「恒久的な結論を確定させる」って意味らしいよ!「~を出す」って意味と思ってなかった?
ペンタブでお絵かきするのはすごく楽しい。買ってよかったと思う。
だから本当はすでにコミット済み。
でもせっかくなのでこれからもお絵かきをさらしたいし、いろいろチャレンジしていきたい。
だから今日は念願の萌え絵に挑戦した軌跡をさらそう
そしてペンタブをほめちぎり、買おうかどうか迷っている人の背中を押してみよう。
1.下書き
初心者には難しい正面からのアングルに挑戦。消しゴム機能があるからゴミも出ないし紙も無駄にならない。(タッチペンは摩耗していくらしい)エコ!
2.線画
いわゆるペン入れ。Gペンとか丸ペンとかサインペンとか、必要なものは全て付属ソフトに入っているので画材をそろえる必要はない。
さらにはレイヤー機能を使ってペン入れが終わったら、下書きが1瞬で消える。やっぱり消しゴムが要らない。エコ!
※レイヤー…トレーシングペーパーだと思ってくれたらいいよ!
3.色塗り
これぞペンタブの真骨頂。ポスカに絵の具、パステル、クレヨンと画材は豊富。ぼかしやグラデーションも美しく仕上がるし、背景なんかもドラッグ&ドロップ!。
残念ながら主線がはっきりしない自分の絵柄とは相性が悪いものの、「塗りつぶし」機能を使えば例の萌えアニメっぽい素敵な採色ができる。早く使いこなしたい。
これも簡単に1つ前の工程に戻れるので、「あー!!」と原稿をビリビリ引き裂かずともすむ。やっぱりエコ!
参考にしたブログ
萌えイラスト解説本の中身をチラッチラッしながら、いくつかのポイントを解説してくれているブログです。
ペンタブ買ってみっかな~と思っている方へ
自分が使っているのはこれ。
ワコム ペンタブレット Intuos Comic マンガ・イラスト制作用モデル
12000円払えばゲットできる課金アイテムなので、事前のレベル上げやスキル振り分けの必要はない。(付属ソフトは一部クリエイター素材をのぞき無料で使えます)
筆圧とかタッチペンの感度も申し分なく、よくできてるな~と思います。小さすぎず大きすぎず、サイズ的にもお絵かきするのにいい感じ。描画領域はXperia3個分くらい。
ワコム ペンタブレット Intuos Draw
ちなみに実売価格8000円前後のこんなのもあり、迷ったあげく「いっちゃんええヤツ!」というわけではないけども高いほうを選びました。
違いはおそらく専用ソフトが使えるか否かっぽいです。フリーで使えるPixiaとかSAIでやってみようかという人は、こっちを試してみてもいいかもですね。まさかphotoshopとか使ってる人がいたら、当ブログから得るものは何もない。
うん、だいぶ上達した気がする。
本物の萌えをお届けできる日はそう遠くないはずだ。