懐古とトレンド

ライターもどきがネタとパンダに走った結果がこちらです。

「パンダの営業さん(推定180㌢90㌔)が汗だくだったので、オロナミンCをあげた」*ちょっとだけ大人向けが含まれます

※タイトルと本文は一切関係ありません。

30%。

この数字をどうとらえるかによって、その人がギャンブラーか非ギャンブラーか見分けることができる気がするんです。

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「普通の感性を持っていることに安心する」

ことが最近増えてきました。

 

「変わった人に見られたい」

「人と違うと思われたい」

「邪眼の力をみせてやりたい」

 

そんなごくごく平凡な厨二期を経てたどり着いたこの境地。なんだか大人になったなと安心するのです。

 

先日はこんなことがあったんですよ。

ニュースサイトの記事を読んでいたら

「~とは思いますけど、~だと、自分は考えるので、〇〇は、~だと思われるのでは、ないでしょうか」

といった読点が異常に悪目立ちすぎる文章を。しかも1文300文字くらいのそれがずーーーっと5000文字近く続くんですね。対話形式じゃなかったので、書き起こしとかじゃないと思うんですよ。

結局これ、プロの記者さんとか政治家とかじゃなくて、学歴とか頭の良さとかをウリにしていない国会議院が寄稿したものだったんですよね。すごく納得して、そして安心したんですよ。太郎。

 

そうそう、ちょっと前は夏用のワンピースを見に行ったんですけどね。

わりとさくさく選ぶ方なので、さっそく気になるものを2着ピックアップしたんです。

で、そういう時

「こっちの方が可愛いなあ」

と思うものの方が例外なく高い。

洋服でも靴でもいつもそうなんです。

だから自分は「デザイナーや一般消費者と同じ感性をもってるんだな」と安心するんですよ。

 

あ、でも家電は例外ですよ。

あれは機能が付加されれば高くなるのは当たり前ですし、感性云々の問題ではありませんよね。蚊取り機能付き扇風機。

うちのプラズマテレビVitaは現役です。SONY製品は端末の数だけアダプタがいるって、あれ本当ですかね?自虐ネタですかね?

 

まあなんでこんな話になったかというとですね、さっき財布からこんなものを見つけたんです。

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音楽の好みっていうか、音楽への感性はなかなか変わらないなと思って。

同世代の方ならわかると思うんですけど、ミスチルスピッツとかあのあたり。そして2000年代前半に大ブームを引き起こした青春パンク。車ではいまだにハイスタとガガガですよ。家ではぞうさんとかたぬきさんですけどね。

 

そう、それで仕事と育児に追われていた当時、行きたくても行けなかったライブとやらに今年初めて行ってみようと思いたったんです。

1月にチケットとって、その次の週に妊娠発覚。

単身赴任中のパートナーに猛反対されましてね。

 

「妊娠初期でそんなところに行くもんじゃない」←よくわかる

「そもそも初心者の身でオールスタンディングとか」←まあわかる

「行くなら数か月後のクロマニヨンズはどうだ」←あれ?

 

知り合いのバンドマンにも

「一人で行くのは危ないよ」

「めっちゃ身体とか触られるよ」

とかさんざん忠告されたので結局行くのやめたんです。

未練がましくそのチケットまだ持ってるんですよ。

 

うん、それはそうとですね。

ベストなタイミングで行為した場合の妊娠確率って、だいたい30%くらいみたいですね。もちろん年齢とか体質によって違いはあるようなんですけど。

自分は単身赴任中のパートナーとパンダに会いに月1で上京してます。

 

うん、魚群はたまに外しますけどね。