懐古とトレンド

ライターもどきがネタとパンダに走った結果がこちらです。

「バズ」を経験してみたいあなたへ(後編)※本当にハウツーものではありません

炎上」につながるNG投稿はコレだ! | ネット地雷を踏まない技術 | 中島茂 | 毎日新聞「経済プレミア」

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20150531/biz/00m/010/023000cmainichi.jp

以下、引用部分は同記事からのものになります。

参考にさせていただいたこの記事は、いたってまじめな解説文ですが、

ここからは

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お時間がある方は、こちらからどうぞ

akinatan.hatenablog.com 

 1.炎上成功率は断トツ「法令違反」

スピード違反、未成年の飲酒、喫煙、違法薬物、さらにはそれらのあわせ技。明らかに反社会的な行為ですが、ギャラリーのほとんどは、「法令違反ダメ絶対!」という正義感から騒ぎ立てるわけではありません。投稿者の「俺ってこんなに悪いんだぜドヤアアアア」感が鼻につくのです。かなりの高確率で炎上しますし、場合によっては獄中ブロガーとしての活躍も可。ただし将来性はありません。

2.飲食業界の方向け?「マナー違反」

要は悪ふざけです。お客様に提供するための食材で遊ぶ、冷凍庫に入ってみる、店内で身体の一部または全部を露出してみる…。これが飲食業界でよく見られるのは、若年層がバイトとして活躍しやすく、かつ管理者の目が行き届かないほど人手不足が深刻だからでしょう。闇。1よりは手が出しやすいように思えますが、

業務用の食材をくわえて見せる行為は、厳密にはその飲食業の信用を傷つける行為であり、業務妨害罪、信用毀損(きそん)罪などに該当する可能性

もあります。おまけにもはや2番煎じ3番煎じにしかならないこの方法、並大抵のことじゃ注目を集められません。着火剤としてはあまり期待しないほうが良いでしょう。

3.キャラを貫けるのなら「上から目線

「心の貧しい人たちに夢を与えてあげたい」「妻というもの、かくあるべし」といった書き込みは「お前こそ何様だ」と非難されます。

これ炎上ポイントなの?。自分的にはあまりピンとこないのです。

例えば上島竜平さんが「人間とはかくあるべし」とか言い出したところで、本気でたたきますか?ネット巡回中に一般人のえらそーな発言を見つけて、いちいち拡散しますか?(されることもあるけどね)

でもリスクは少なめですから、チャレンジする価値はあるかもしれません。

まずはひたすら上から目線投稿を続けましょう。ラーメン屋のおやじや毒舌タレントのように、そのスタンスを貫けばいつかカリスマ性へと昇華します。「何様だ」と問われれば「教祖様だ」と答えれば良い。第2の人生も開けるかもしれません。

 もともと人がゴミのように見えるコツコツ型のあなたにおすすめ!

4.大企業を敵に回す告発投稿(ねつ造Ver)

「〇〇の中に虫が入ってた!」

「カビが生えてた!」

と画像付きで投稿されるあれです。主に食品関係でしょうか。ペヤングの場合は事実でしたが、中には真偽の疑わしいものもありますね。これもそれなりに覚悟がいる方法。万が一の時、大企業の敏腕顧問弁護士と戦えますか?異議あり!

そろそろ食中毒のリスクも高まる季節です。ネタを仕込む暇があったらさっさとご賞味あれ。

まとめ「嫌われたくないの」

良質なネタで良質な記事を生産して、運とかもからんで起こるのがバズ。そんなん無理だしとりあえず炎上させたれ、という行為はもろ刃の剣にしかなりません。

狙って炎上している芸能人の場合、バックにはプロダクションがいます。少なかろうともファンもついています。思いのほか炎上しすぎても、み・そ・ぎを経てカムバックすることが可能です。

ですが一般人の場合はどうでしょう。あなたのバックには黒い組織とかついてるの?何それ怖い。もし住所や氏名をさらされたら、それでなくてもいづらかった職場やご近所から白い目で見られ、唯一の居場所だったネット界からも追放されるかもしれません。下手すれば光ケーブル切断です。

だから無理に炎上とかバズとか狙わずに、気長に楽しくやっていこうじゃないか。

なあ、相棒。

 

次回、「それでも炎上してみたいあなたへ…」へ続く。